日本三大イルミネーションに認定されているのは長崎のハウステンボス、栃木の足利フラワーパーク、北海道はさっぽろホワイトイルミネーションだそうで、足利フラワーパークが関東三大だけでなく日本三大に入っているとは知りませんでした。今回はその日本三大イルミネーションのひとつ足利フラワーパークへ遊びに行ってきました。
開催時期と料金
足利フラワーパークのイルミネーションは2019年は11月2日~翌2月6日まで開催されています。料金は大人1000円子供500円。イルミネーションの時期は昼夜入れ替え制となっておりイルミネーションを見るなら夜の部の15:30以降に入園しましょう。ペットの入園は出来ませんのでイルミネーションの時期、夜間ということもありドン君は車でお留守番となりました。
楽しみ方その1 花とイルミネーションのコラボ
足利フラワーパークのイルミネーションは生木にひとつひとつ丁寧に装飾されている。とにかく繊細で美しい。これは装飾するときもそうだけど外すときもえらい労力だろう。雪囲いされた冬ぼたんもライトアップされ昼間とは違う美しさがある。藤棚には藤色が黄花藤には黄色など藤の季節に行ったときと同じ色になっているのも素敵です。
楽しみ方その2 イルミネーションと音楽のコラボ
音楽に合わせて雨や虹、花火など目と耳で楽しめる作りになっています。足利フラワーパークには樹齢130年の大木の移植を成功させた大藤がありますがその藤棚も音楽に合わせて光り輝いていました。
園内の食事処
園内にはレストランやテイクアウトできる売店があります。レストランはビーフシチューやグラタンなどの洋食メニューが多かったです。寒い時ならレストランで食べるのもいいですが、今年はお天気もよく気温も高めだったので売店で購入して外で頂きます。足利名物というのがいまいち思いつかないのでお隣の名物佐野ラーメンといもフライを食べました。
観光施設の売店ということであまり期待していなかった佐野ラーメンですがこれはなかなか美味しいです。観光客相手の下手な佐野ラーメンのお店より美味しいですよ。
アクセスと駐車場
電車で来る場合はJR両毛線の足利フラワーパーク駅が開業したので便利になりました。車の場合は東北自動車道の佐野藤岡ICか北関東道の足利ICが便利です。駐車場は無料で300台用意されていますが近い所から埋まっていくのであまり歩きたくない場合は早めに来たほうがいいです。夜の部は15:30からですが土日の日没以降は駐車場へ入る車で渋滞していました。
道の駅どまんなかたぬま
足利フラワーパークから車で15分程度のところにあります。新鮮な地元野菜や佐野の名産品を買うことが出来ます。小さな子供が楽しめる遊具や足湯もあり小さな道の駅ですがなかなか賑わいがある道の駅です。併設されている中華レストラン「花と華」はお酒も飲めるレストランなのでここで食事をしてそのまま車中泊することも出来ます。
私のお薦めのお土産はミツハのフルーツソースです。これをかけるとただのポークソテーも美味しくなるので常備しています。
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