自宅で朝昼晩と食事を作っているとどうしても調味料の関係から和食が増えてきます。どんなにメニューを変えても使っている調味料が変わらないので何か根本が同じ味になってしまうんですよね・・・というわけで市販の素を使って気分を変えてみました。
無印良品の手作りキットカオマンガイです。タイではカオマンガイ、国によってはチキンライスとか海南鶏飯なんで呼ばれています。
こんな感じに美味しく出来るでしょうか。ちなみにこの海南鶏飯を食べたのはゲイラン地区というシンガポールで風俗業が公認されている地区です。ランチに行くには安くて美味しいお店が多いけど衛生面は怪しい。そして夜は治安があまり良くない。とはいっても他の東南アジアほどではないけれど・・・ただシンガポールはゴミも落ちていない綺麗で高層ビルが建ち並び治安の良い国という認識があるけど実はあまり知られていない夜の歓楽街、古い街も残っている。
と話がそれてしまいましたがカオマンガイを作っていきましょう。
封を開けると中には炊飯器に入れるスープとつけダレが入っています。右がスープ左がつけダレです。2~3人前ということで用意する鶏もも肉は1~2枚となっています。うちは2人前なので大き目の鶏むね肉を1枚、お米は2合です。
スープを入れて通常の炊飯と同じ水加減で炊飯スイッチをオン。
見た目は地味ですが生姜とナンプラーの香りがします。これは絶対美味しいやつですね。
野菜とつけダレを添えてカオマンガイが完成しました。炊飯器でお米と一緒に炊き上げたので鶏もも肉がびっくりするくらい柔らかくなっています。このカオマンガイに豆苗ともやしの炒め物を作ってアジアンチックな昼食になりました。
残ったご飯は翌日の中華丼のごはんに。生姜が効いた炊き込みごはんという感じでなかなか美味でした。
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