みかんのβ-クリプトキサンチンが骨粗しょう症の予防に効果が期待出来ます。皮には実の3倍のβ-クリプトキサンチンがあるので工夫して食べましょう。冬にたくさん食べておけば半年くらい蓄積されているので夏は食べなくても大丈夫です。 名医の太鼓判から
1月7日放送の「名医の太鼓判」でも紹介されていました。以上、まだそんなに値が悪くない人は美味しく骨粗しょう症予防をしましょう。
でも、私はもう手遅れです・・・薬に頼るしかありません(´;ω;`)
それは救急車で病院に運ばれた日の事「大腿骨は一番太い骨で、これが折れたら骨粗鬆症だね」とさらっと言われました。
「でも今まで一度も骨折したこともないし 今回は本当に凄い転び方をしたんです」と私が食い下がるも「でも交通事故とかじゃないからねぇ大腿骨頸部骨折はそれだけで骨粗鬆症って診断になるんだよね」と先生。
その日は納得いかないまま手術室へ向かいました。そして先日、担当医が来たとき「骨粗鬆症の検査をしてください。骨には自信があります」とこちらから希望して検査してもらいました。翌日結果を持ってきてもらうと
ガーーーーン( ゚Д゚)
なんと立派に骨粗鬆症です。
骨粗鬆症の検査は簡易的な方法もありますが今回はDXA法というX線を使って骨量を測定する方法です。腰椎と大腿骨の2か所で測定して悪い方の数値で診断するそうです。
腰椎は81%なので数値は低いですがまだ許容範囲です。問題なのは大腿骨のほうで64%とはかなり低くショックです・・・
検査結果の用紙には
<あなたの骨密度は、同年代の人に比べて低いと言えます。 骨粗鬆症の疑いもありますので、担当医の指示を仰いでください>と記載されていました。
担当医は勝ち誇ったように「ほら、64%はかなり問題だよ。70%以下で骨粗鬆症だから」 と言って続けて今後の治療方針について説明を始めました。その時は頭が真っ白であまり内容が入ってこなかったんですけどね(-_-;)
骨粗しょう症の薬について説明を受けました。骨粗しょう症の薬はいくつか種類がありますが先生が最初に勧めてきたのは「ボナロン」というものです。週に1回、朝起きた時に飲む薬なのですが抜歯やインプラントの治療時に顎骨壊死のリスクがあるとのこと。私はかなり前にインプラントを入れていてすぐに治療が必要な状態なので別の薬を出してもらうことにしました。そしてビビアント20mgとエディロール0.75を処方されました。
こちらについても先生から説明があり<ビビアントには血栓症、エディロールには尿路結石>といる副作用があるそうです。これを飲んでも劇的に骨量が増えることはないそうですがこれ以上減らさないようにしていく薬になるそうです。
骨粗しょう症は知らない間に進んでいく怖い病気です
みかんをたくさん食べて骨粗しょう症を予防しましょう。