6月になったばかりだというのに日差しが強く河口湖周辺の気温が30℃近かったので涼を求めて鳴沢氷穴へ行きました。
鳴沢氷穴は山梨県南都留郡鳴沢村にある天然記念物に指定された溶岩洞です。こちら入場料が大人350円なんですが鳴沢氷穴と富岳風穴の両方入る場合は合わせて600円と割引になるそうなので富岳風穴も行くことにしてセット券を購入しました。
鳴沢氷穴
鳴沢氷穴に入るときはヘルメットを着用するように注意書きがあります。「いやいや、ヘルメットなんて大げさでしょ?」と思いつつヘルメットをかぶり氷穴の入口へ向かいます。
このとき外気温は27℃でしたが中は0℃ということで半そでで来てしまった事を少し後悔(;^_^A
この階段を下りていくと入口がかなり狭くなり頭上も低くなって頭が天井にぶつかりました。ヘルメットかぶっていて良かった~
写真ではわかりづらいですが手すりと通路です。足元は凸凹で濡れて滑りやすいですし天井まで91cmなので少し頭を下げたくらいでは通れません。しゃがんだまま歩く感じでどうにか通り抜けました。この写真もそこを通り抜けてから撮りました。
こんなふうに階段になっている所はまだ楽なほうで滑りやすい坂道もあります。でも涼しくて気持ちがいいです。過酷な場所を通り過ぎれば氷柱や氷の壁が綺麗ですね~
最後の階段を上ってやっと出口に到着しました。ここは足腰がしっかりしていないとちょっと大変ですね。靴も滑りにくいものを履いて行った方がいいと思いました。
富岳風穴
鳴沢氷穴から富岳風穴までは車で2分程度でしたが自然歩道の中を歩いて行けるみたいですね。片道なら歩いて行きたいところだけど車を止めてあるから戻ってこなくちゃならないからなぁ・・・(家に帰ってからGoogleマップの中で歩きました笑)
鳴沢氷穴のほうでセット券を購入してあるので富岳風穴のチケットを渡して入場しました。少し歩いて階段を下りていきます。
こっちは鳴沢氷穴に比べるとまだ楽そうです。ヘルメット着用も任意ですが、私が行ったときにはかぶっている人はいませんでした。
ライトアップされていて綺麗です。鳴沢氷穴と同じくらいにはこっちも涼しいです。足元も歩きやすいので階段の上り下りが出来れば年配の方も大丈夫そうです。
富岳風穴の滞在時間は10~15分くらいでした。写真を撮り忘れてしまったのですが富岳風穴の売店で売っていたとうもろこしソフトクリームがとても美味しかった( *´艸`)
富岳風穴は気軽に入れる感じですが、鳴沢氷穴は中が狭く滑りやすいのでワイドパンツ等で入ると裾が汚れたり滑る靴だとところどころヒヤッとするところがありました。
まとめ
鳴沢氷穴と富岳風穴はセットで600円、滑らない靴とパタパタしていない服装がお勧め。鳴沢氷穴の一番低いところは91cmです。富岳風穴の売店のとうもろこしソフトクリームが美味しいです。いつまでも元気とは限らないので行けるときに行けてよかったです。
注)ワンコは入れません。
富士山周辺には何度も行っているし鳴沢氷穴だって子供の頃に入ったことがあるはず。しかしこんなに過酷だったとは驚きです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。