今回、唯一観光で訪れたのがタイガービール工場です。シンガポール西部のお隣はマレーシアというあたりに工場はあります。タクシーという選択肢もありましたが今回は電車とバスを乗り継いで行ってきました。
ホームページからの予約方法
ホームページから申込が出来ます。空いていれば当日申込も出来るので天気の悪い日に行くのもよいかと思います。スマホからさくさく予約できる(*'▽')
https://tigerbrewerytour.com.sg/
申込はとても簡単です。ツアーは午後1時から1時間毎に5回あります。ホームページからその回の参加人数が確認できるので空いているところを選んで申し込みました。料金は平日だったので18SGD(約1440円)でした。1SGD=80円で計算 土日の料金は20SGDです。
公共交通機関での行き方
中心地からだとMRTとバスを乗り継いで1時間30分くらいかかります。East West LineのEW29番Joo Koon駅で下車、隣接するショッピングモールのバス乗り場から182、182MのバスにのりAsia-Pacific Breweryのバス停まで15分くらい工場は目の前です。工場はシンガポール西部の端っこにあるので時間はかかりますがMRTはJooKoon駅まで外を走るので車窓の景色を眺めながら向かいました。
早めにJooKoon駅についていたので予約時間までまだ余裕があるのでこのショッピングモール内のレストランでランチにします。入ったのはバス乗り場の目の前タイ・エクスプレス。まだお昼間なのでガラガラですがお昼時にはこのビルの上で働く人たちの社員食堂となっていました。
ソフトシェルクラブが食べたいと思っていたところにちょうど発見して迷わず入店。カレーが向こう側に隠れてしまっているけどカレーの味が美味しい。ビールが欲しいところだけどここは我慢。
工場ツアー受付方法
バス停を降りるとすぐ左側に入り口があります。裏口のようだったのでここではないと思いしばしウロウロしたがそこがツアー受付でした。ここで受付票に記入します。受付にあるQRコードからとんだページでスマホからの受付も出来ました。スクショをとろうと思ったが入口を探している間にギリギリになってしまいそれどころではなかった(;'∀') ここで少し時間がかかるので15分くらい前に到着したほうがいいですね。
さらっと工場見学
工場見学はわりとあっさりと終わります。タイガービールの歴史とビールの製造方法の説明があります。その後工場内部へ入りますが内部は撮影禁止で見学時間も一瞬でした。やはりメインは試飲ですね~
待ってました!お楽しみはビールの試飲
試飲ができるバーの入り口で手のアルコール消毒を済ませたら入店ヾ(*´∀`*)ノ最初の一杯目は有無を言わさずタイガービールです。
外も工場内も蒸し暑いのでビールがめっちゃ美味しい!このために頑張ってここまで来たんだよ~
最初の受付のときにトークンカードと5枚のチケットが渡されます。2杯目からはそのチケットを使います。タイガービール以外もあるので飲みたいビールを注文。
あれこれ試飲して気に入ったのがこのArchipelago(アーキペラーゴ)だった。残りのチケットもこのArchipelago(アーキペラーゴ)に使う。←もはや試飲ではない(;'∀') クラフトビール特有のちょっと癖のある感じだがホップの香りがふわーと広がって旨い!
持ち物リスト
パスポート、お土産のビールが入るサイズのバッグ。年齢確認のために写真入りの身分証明書が必要なので旅行者はパスポートを持って行けばOK、バッグが小さいとお土産のビールが入らないです。
有料の工場見学ですがお酒の高いシンガポールでこれだけビールが飲めればお得な工場見学です。いつも何も考えずにタイガービールを注文していたけどArchipelago(アーキペラーゴという新しい発見もあって充実した工場見学(試飲かww)でした。次回は宿泊していたコンドミニアムをご紹介します。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。