12月になって愛車FOCS Ds Lをスタットレスタイヤに履き替えました。近所で慣らし運転をした後、せっかくなので雪道を走ってみようと新潟県湯沢町へ行ってきました。
貝掛温泉は国道17号は三国峠を越えた先にある純和風の旅館です。日帰り入浴は11時~14時(15時退館)なので近くを通ることがあってもなかなか時間が合わず入ったことがありませんでした。今回は時間を合わせて初訪問です。
国道から1キロ程度入った所なので秘湯と呼ぶには近すぎるかもしれませんがその道のりが秘湯でした。山肌の道は急坂で車1台がやっと通れる幅しかありません。我が家のFOCS Ds Lはハイエースのワイドボディなので若干車幅が広いんです。その山肌の道を通り抜けた先にはこれまた車幅ぎりぎりの長い1本橋が・・・写真を撮る余裕もありませんでしたがなんとか貝掛温泉の入口に到着しました。
日帰り入浴の受付が11時~14時というのは宿泊のお客さんを大事にしているのでしょう。宿泊する側からしたら日帰り入浴のお客さんがわさわさいるのはあまり嬉しくないですからいいことですね(*'▽') 料金は平日1,000円土日1,200円と少しお高いですが700年の歴史を持つ神秘の源泉は「目の温泉」と言われているそうです。
玄関を入った所から雰囲気がいいですね。外国人のお客さんも数名来ていました。もし私が海外旅行で行った国でこんなところまで行くってすごい大変だと思うんですよね。どうやって見つけてどうやって来たんだろうか?
ではいざ温泉へ~女湯は運良く私一人ですヾ(*´∀`*)ノ
広くはないですが見上げた天井は高くて脱衣所は綺麗に清掃されていて気持ちがいいです。内湯は2か所で源泉のままの「ぬる湯」37℃と加温した「熱湯」は42℃です。
この「ぬる湯」があるおかげで交互に入っていると何時間でも入っていられそうです。さすが長湯の名湯と言われている温泉ですね~そして露天風呂からは雪景色が見えます。まだまだ雪は少ないですがいい雰囲気だわ(*´ω`*)真冬にも来てみたいけどここまでの道のりを考えると躊躇してしまいそう・・・
お昼時だけですがお食事処で食事が出来ます。温かいきのこ蕎麦と3種盛りの冷たいお蕎麦を頂きました。長湯をしてしまったので急いで食べてドン君のところへ戻ります。
食後は雪の上を始めて歩いてみました。最初は恐る恐るでしたが怖くないとわかるとあっちこっち雪の匂いを嗅いで楽しんでいました。その後は車中のFFヒーターの前で濡れた足とお腹を乾かして帰路へ向かいました。
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